毎日頑張っているのになぜか苦しい。
忘れようとしてもトゲのような違和感を感じ続けている・・。
あなたはそういう社長さんでしょうか?
状況はさまざまでしょう。
起業までの経緯だって、人によりちがうはず。
でも一つだけ確実に言えることがあります。
それは・・・
「社長という立場を
引き受けることを決断した事実」
これ、重いんです。実に重い。
全ての経営者が状況はどうあれ、
この判断を受け入れた事実は変わらない。
そしてこれが社長と従業員を分ける
決定的なキーです。
当たり前すぎて、もはや忘れてませんか?
ヒトとカネから始まる”社長の孤独”
人生上の最大の悩みのタネは
「人間関係」「お金」
この2つの問題だって言われてます。
従業員との関係はうまくやらないとね。
そのストレスを放置すれば
長期的には社長ご自身を傷めてしまう。
「どう思われるか」が
気になって仕方ない人もいる。
「もはや考えないことに決めて」
地位を振りかざす人もいる。
どちらも思ったようにならない他人との関係を
それぞれの方法で何とかしようとしているだけのこと。
その結果、社風というか雰囲気というか
社内文化に大きく影響します。
社長も人間だよね・・と
親しみをこめて理解してくれる人も
なかにはいるかもしれない。
でもあなたが担っている責任や覚悟を
本当には理解していないのです。
むしろ社長の苦労より
社長への不満の方が先に語られる。
圧倒的にね。
想いの深さとその理解度には
大きなギャップがあるんです。
なぜ社長は「誰にも理解されない」と感じるのか
「だれもわかってくれない・・」
社長室で一人きりになったり
寝る前のほんのひととき・・
こみ上げてくるのは、切ない感情。
”社長の孤独”を読み解くと
こんな図式が根本にあったんです。
これに対する明解な答えって
あると思いますか?
お気づきと思いますが
「答えは存在しない」というのが答えです。
そもそも見えている景色がゼンゼン違うんです。
相互理解は同じ立場にならない限り
期待する方がムリってもんです。
自分のサラリーマン時代の経験からみても
従業員の立場で社長の日常的な重圧を
意識する人はほとんどいないですよ。
まあ家族経営で
「親族が代わりになる」ケースもありそうですが
やはりその立場にならない限り、ムリでしょうね。
孤独の真の原因はその席にいるから
頑張って会社を築き上げた結果、
本質を理解してもらえない
「悲しみ」が待っているかもしれない。
ふと立ち止まったとき
「このままでよかったのか」と
問いたくなる瞬間だって実際よくある。
晩年に「自分は幸せではなかった」
と思う予感をすでにお持ちの人だっているのでは?
ここに経営者が陥るワナの一つがあるのです。
多くの経営者は自分を責め始めてしまう・・。
それも無意識のうちにね。
でもね、悩むって当然なんですよ。
あなたが弱いからじゃない。
「その席」にいるからなんです。
”社長の孤独”は終わることはありません。
構造上、この先もずっと続きます。
でもその正体を知ることで
苦しみ方、受け止め方は変えられます。
次回はこの孤独の矛先を
自分に向けてしまわないための
大事なヒントをお伝えします。

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