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社長!お疲れ様です。
今回のテーマは
「経営上の相談相手」
について取り上げます。
うちは税理士の先生を信頼しているから大丈夫!
それはよかった。
信頼できる方との出会いには価値があります。
でもその人が得意としていること、そうでないことを
きちんと理解しているって自覚ありますか?
見当違いの相手に質問するほど
無駄な時間の使い方もないですからね。
税理士さんとの付き合い方を日ごろから考えてますか?
真っ先にイメージしやすいのは
やはり税理士さんですかね。
法人であればほぼ確実に
お付き合いがあるはず。
それもコロコロ変えずに
「同じ先生に長いことお願いしてる」
そんなケースが多いです。
「先生って専門家でしょ」
「会社のお金のことは相談していいよね?」
答えはYesでもあり、
Noでもあるってのが実感です。
もちろん税金のプロですし、
決算書だってずっと見てきています。
この数年分、
少なくとも前期比較くらいは頭に入っています。
(詳しくはプロフィール参照)「社長、そのまま頑張ってホントに大丈夫?」
例えば、売掛金って科目をみれば
近いうちに入金するボリュームはわかる。
でも話している時点の
「来月」「半年後」を知ってるわけじゃない。
あなたが「この先やばいんじゃないか」ってピンときても
同じように感じてもらえるわけじゃない。
「先生、このままでも大丈夫?」
そう聞きたくなる瞬間だって
ありますよね、わかります。
でもその質問だけでは
答えようがないんです。
だって税理士さんは
未来を見る人じゃないもの。
税理士さんの得意なこと、得意じゃないことを知ってますか?
私だって会計事務所スタッフとして
「資金繰り表」なんて
一度も作ったことなかった。
むしろ融資を出す側の銀行マンの方が強い。
融資審査にあたって、上司の許可が必要なので
つくらないことには始まらないから。
できる銀行マンなら社長との会話や資料から
独自の資金繰り表を作成していたりします。
もちろん、税務調査対策には
税理士さんは必須ですよ。
先生と良好な関係を築いておかないと
肝心なときにプイとされたらシャレにならない。
援軍は一人だって多い方がいいもんね。
それに設備投資にあたって
有効な税制の質問をするなら・・
これ以上の適任者はいないです。
でも、サポート外のこと期待してませんか?
税金のプロであっても、お金のプロじゃないってこと。
あなたの会社について一番詳しいのは誰ですか?
会社が若いなら
例えば、開発費にお金がかかり過ぎて
資金繰りに困るってことは普通にあります。
ガマンできれば、
大きなリターンが生まれることもある。
これは企業のよくある成長シーンの1つなんです。
一方で耐えきれずに、
消滅することもありますけどね。
「ここで投資するべきか、やめた方がいいか」
明確な判断の軸があるなら、
そもそも悩まないでしょ?
誰に相談しようが「答え」は存在しない。
そこには意見があるだけです。
社長に覚悟があって、先を読めているなら
有効なアドバイスなんて、ノイズでしかないかも。
「先生、どうしたらいい?」
「それは経営者が決めることだから」
誠実な税理士なら、きっとこう答えるはずなんですよ。
・・だからね。
相手が誰にせよ、
「相手が答えやすい質問なのかな」
って考えようってことです。
見当違いの方向にボールを投げてはいけない。
だって、あなたの会社の専門家として
ダントツのトップは「あなた」のはずです。
依存はロクな結果を生みません。
これだけはすでに実感してると思いますが。
次回は社長の大好きなおトクな情報について取り上げます。
国などがあなたの会社に「お金をくれる」というあの話です。
上手い話にはウラがあるという実体験をお伝えします。

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